11.01.2010

ポーランド、ワルシャワ市役所占拠:賃借人ストライキ、直接行動継続中

10月25日(月)
ワルシャワ市の住宅政策に対する直接行動が継続している。本日、ZSP(アナルコサンジカリスト組合)・賃借人防衛委員会・ワルシャワ賃借人協会のメン バーが突然市役所を訪れ、市長室に居座った。「賃借人の手に公営住宅を」と書かれた断幕が市役所のバルコニーに一日中吊るされた。私達が市長室のバルコ ニーから拡声器を使って呼びかけ始めると副市長が現れ、私達と話をした。彼と交渉する問題は数多くあり、20の基本的条件を提示した。この議論はビデオ撮 影され、ラジオでも放送された。私たちは、市長に会いに戻ってくると告げ、翌日まで数時間その場を離れた。週の後半にはもっと多くの活動が行われることに なる。

10月22日(金)
人々は、ラッシュアワーの交通を妨害し、住宅政策に対する抗議行動を再び行った。人々は「権力を信じれば、明日はホームレスだ」「追い出される前に、役人どもを追い出せ」「不動産投機を止めろ」といったスローガンを手に持っていた。
参加者は、市議会の解体を求め、住宅の民衆管理を求めた。警察は私達の同志を逮捕しようとしたこともあったが、群集のおかげで逮捕されなかった。逮 捕しようとしている時に、デモを監視していた秘密警官が怒り出し、逮捕について警察に怒鳴っていた。当局は怯えており、逮捕よりも情報収集と潜入の方に関 心があることを示していたのだった。
原文は
http://www.ainfos.ca/ainfos20201.html
ZSPのブログ
http://zspwawa.blogspot.com
金曜日の行動については、
http://zspwawa.blogspot.com/2010/10/tenants-protest-strike-actions-continue.html
市役所占拠については、
http://zspwawa.blogspot.com/2010/10/city-hall-occupation-of-presidents.html
(リンクは全て英文)


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